スタッフと私の関係

2008年から始まった、スタッフと私の関係。

普通のサロンとは、一味ちがう関係です。

少し、私のことに触れます。

私は、23歳までしかヘアサロンに雇用されて働いたことがありません。

実質、4年半です。そこからは、フリーランスとして美容師、ヘアメイクを地元大分県大分市で25歳までしていました。

そこから、単身渡米しニューヨークで5年間ヘアスタイリスト、サロンマネージャーとしてLower eastside – Noho-Midtownとサロン勤務し31歳で日本に帰国しました。

少し風変わりな職歴です。そのため、月給というものを4年半しかいただいたことがありません。

生活費が足りなければ、カフェでアルバイトするとか2束のわらじをはきヘアスタイリストで生計が立てられるようになるまで頑張りました。

お金がないことは苦ではありませんでした、大変な時期はいろんなアイデアが出てきます。ヘアスタイリストとして多くのお客様に支持していただくにはどうすれば良いか

時間があるということは逆にいろんなことを試したりチャレンジしたり学んだりできる時です。

辛いというよりは、とてもありがたい時間でした。

このような経緯から、月給感覚のない私には雇用されているという感覚が少し理解できづらいのです。

故に、スタッフ(私が雇用していますが)は、自分で考えて動かなくてはなりません。

最低限のルールしかないので、あとは自由です。

私からの押し付けがましい接客指導や、技術指導などは一切ありません。

私にとって、共に働く人は同志です。

私には、ないものをみんなは持っている。

いろんな個性があるからいい。これが、クローバーの在り方です。

もちろん、私が得た知識や経験求められていることは全て提供します。

メンタルの強化が必要なスタッフ、もう少し先を見てプランニングし丁寧にコトを扱えるようにできるようにしたあげたいスタッフ、育児と仕事のバランスを焦らずにできるように環境と心を整えてあげたいスタッフ、などなどそのキャラクターに合わせた私なりの伝え方をしています。

私の苦手な交渉や、細かい作業は逆に全てスタッフが行ってくれます。

交渉などに、基本私に権限はありません(笑)

各担当のスタッフがまず判断し、私に通す価値のある内容かどうかを判断してくてます。

その理由まで、事細かに教えてくれます。

本当に、ありがたいなと思っています。

スタッフと私の関係は、いわばイコールです。

私は、偉くなんてありません。それで、いいのです。

自分を履き違えることもなく、まっすぐに進んでこれているのはこれまで卒業していったスタッフを含め全てのスタッフのおかげです。

感謝。これに付きます。

ちなみに、うちのスタッフはミーティングを「keiko塾」と呼びます。。。

コーチングスキル、メンタルスキル、弱点強化、などなどお題は色々。

プレゼンターは、毎回順番で回ります。お題も、自己発信。プレゼンテーションしなくてはなりません。

考える力が、どんどん育ちます。なかなか、面白いですよ。

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